新型レヴォーグとライバル車を5つの動画で比較・検証

新型レヴォーグのプロトタイプ試乗会が関係各メディア向けに開催され、多くの方に注目されたと思います。特にこれからレヴォーグと同じクラスの車の買い替えを検討される方は、とても悩ましい選択を迫られるかもしれません。

関連記事

はじめに新型レヴォーグプロトタイプの試乗動画から、優位な特徴を確認してみました。今回選んだ試乗レポートは、島下泰久氏がテストコースにて、パイロンスラロームをしながらのコメントを中心にまとめたものです。

冒頭から、島下氏が車を乗りこむ際のドアを閉めるときの音について「上質感が出ている」と言っています。また、コンフォートモードでスタートした第一声は「下から力があって滑らか！」とあり、続いて笑顔で「いいじゃないですか」とコメントされていました。続きは動画でお確かめ下さい。

2019年デビューの新型カローラツーリングをご紹介します。冒頭、五味やすたか氏は、いままでのカローラについて「どちらかというと法人販売向けに、使い勝手と実用性を追及して作られていた傾向だった」とコメントされています。しかし今回のカローラは、個人ユーザー向けにスタイリッシュなデザインに一新されたそうです。

ボディーサイズは、全幅が1745㎜と3ナンバーになりますが、全長は4495㎜に抑えられていて、取り回しがしやすいサイズ感は健在のようでした。

フォルクスワーゲンの「ゴルフオールトラックTSI 4Motion」をご紹介します。ゴルフのステーションワゴン「ゴルフヴァリアント」から派生したオールトラックモデルは、最低地上高を約25mmアップした4WDモデルになります。

外装デザインもオールトラック仕様となり、エンジンと駆動方式が「1.8ターボ＆4Motion（4WD）」の組み合わせになっていました。ナビ画面が表示された液晶メーターが便利だと思いました。テクノロジーパッケージの追加装備だそうです。

新型レヴォーグを購入する際に私なら「現行モデルのレガシィアウトバックも検討するだろう」と思いました。そこでレガシィアウトバックの動画をご紹介します。レガシィアウトバックは、2014年デビューのモデルです。既に北米では、2019年にフルモデルチェンジされているので、日本国内のデビューが近いのかもしれません。

今回ご紹介する動画では、レガシィアウトバックで実施されてきた年次改良が、現行モデルの年次改良F型に至るまで、それぞれの改良ごとに特徴がまとめられています。6:27～からは、北米で発売された新型レガシィアウトバックにも触れられているので、今後の参考になると思います。

プジョーの小型ステーションワゴン「308SW GT LINE Blue HDi」は、FFモデルの1.5ディーゼルターボ搭載車です。現行型レヴォーグと同クラスのサイズ感とディーゼルながら同等以上のトルクがあるので、ライバル候補と思いましたのでご紹介します。

レポーターの方が冒頭から「試乗を楽しみにしていた」ということで、楽しそうにコメントされているのが印象的でした。ディーゼルターボエンジンながら、静粛性が高いことを評価されており、実際にアイドリング時の車内外のエンジン音を聞き比べるシーンがあるので、検討される方には参考になるかと思います。

新型レヴォーグのライバル車を5つの動画で比較検証してみました。今回のライバル車は、現行モデルのライバル車となっている、欧州Cセグメント車で国内販売されているステーションワゴンから選びました。今回、スバルレガシィアウトバックを加えましたのは、私ならレヴォーグとの比較にアウトバックも検討する、と思ったからです。ぜひ動画をご覧下さい。