悪路走破性の高い、クロカン4WDや各種の制御システムが搭載された4WDが、SUVブームを牽引しているようです。国内各地にオフロード走行が楽しめる専用コースも作られ、自分の車でオフロード走行を試すことができるそうです。
今回は、悪路走破性の高い「国産・輸入車の人気車種20車」を一気にご紹介します。
【この程度は余裕】スズキ・ジムニーでオフロード試乗【ヤリス クロス】4WD オフロード走行性能
SUBARU XV Advance 雪上試乗インプレッション 山形豪雪地帯でのスバルSUV試乗会
【機能はバッチリ!!】コンパクトサイズのジープ 『レネゲード トレイルホーク』大解剖!@ジープ札幌東
SUBARU新型フォレスターX-MODE体験オフロード試乗&アクセサリーパーツ紹介
新型RAV4は、オフロード走行にも強かった!※訂正字幕あり
【CX-5でオフ急坂、いけるかな?】マツダ電子制御4WDの実力を見てみよう~[clicccar公式 第2チャンネルです]
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【プラド覚醒】ランドクルーザープラドでオフロードを走ってみた。これが相棒の実力なのか!!【走行動画あり】
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- まとめ
【この程度は余裕】スズキ・ジムニーでオフロード試乗
ジムニーのオフロード試乗では、パートタイム4WDのシフトを4Lで、ヒルディセントコントロールONの状態で未舗装路を走行しています。今回はブレーキLSDが付いたことがポイントだそうです。このコースは、ジムニーにとっては難なく走れるコースのようです。実際、濡れた岩盤ヒルクライムもあっけなく登坂してしまいました。
モーグルセクションでは、片輪や両輪が浮くような状態(3輪や2輪だけが接地した状態)でも、空転したタイヤにESPでブレーキを効かせて通過していました。その他の路面状況で凸凹路を通過する際も、軽々とクリアしています。これが軽自動車とは、本当に驚くばかりです。映像では、サスペンションの伸縮にも注目してみて下さい。
【ヤリス クロス】4WD オフロード走行性能
ヤリスクロス4WDの悪路走破性を高める機能を紹介している動画です。この動画の車両はガソリン車の4WDのようで、悪路でも安心して乗り越えられるフルタイム4WDシステムを搭載しているそうです。
動画のはじめに「ダウンヒルアシストコントロール」の解説があります。急な下り坂で低速を維持してくれる機能により(スイッチONで作動)、ハンドル操作に集中して坂道を下ることができるそうです。マルチテレインセレクトには、「マッド&サンド・ロック&ダート」の二つのモードがあり、いずれもブレーキを使い空転する車輪を制御し、出力をコントロールして悪路走破性を高めています。この機能があれば、ちょっとした悪路なら余裕で走れそうだと思いました。
SUBARU XV Advance 雪上試乗インプレッション 山形豪雪地帯でのスバルSUV試乗会
スバルXVを豪雪の山形に持ちこみ、走行する様子を撮影した動画です。路面は圧雪路、真っ白な雪景色の中で多少雪が降っている状態です。降る雪が影響して、ときどきアイサイトが機能停止しているようでした。
ドライバーのコメントによると、XVは、先導走行しているフォレスターより車体がひと回り小さく、スポーティで軽快に走れるそうです。今回試乗している「e-Boxer(ハイブリッド)」のXVは、発進が滑らかで雪道の走行に向いているようです。また、ガソリン車よりも110㎏重い車重が、雪道でのトラクションを安定させているようでした。発進時のトルクに微調整が効く「e-Boxer」は、雪道でも運転しやすそうだと思いました。
【機能はバッチリ!!】コンパクトサイズのジープ 『レネゲード トレイルホーク』大解剖!@ジープ札幌東
JEEP車の象徴「セブンスロットグリル」と、ラングラー譲りの丸形ヘッドライトのフェイスが特徴的なレネゲードには、悪路走破性の高いグレード「トレイルホーク」があります。 4シーズンタイヤが標準装備されており、Aピラーの下部には、JEEPの定めたトレイル走破性能の証「TRAIL RATED」のバッジも付いています。最低地上高は高く(210㎜)、オフロード走行時にもしっかり握れる太いステアリングが特徴的でした。
走行モード(AUTO・SNOW・SAND・MUD・ROCK)のほか、4WD LOW、4WD LOCK、ヒルディセントコントロールが標準装備されています。動画で解説の装備は、標準なのでお買い得感も高いと思いました。
SUBARU新型フォレスターX-MODE体験オフロード試乗&アクセサリーパーツ紹介
フォレスターの新しい2モード仕様の「X-MODE」を使った、オフロード走行の動画です。斜度26度の坂道にて停止状態からの発進では、X-MODE OFFでも登れてしまうほどで、フォレスターが持つ基本性能の高さを感じました。また、多少湿った程度の未舗装路なら、X-MODE OFFでも進めるようでした。
さすがに、ぬかるんだ坂道では、途中で一度止まるとスリップしてしまいましたが、X-MODEの「SNOW・DIRT」を選ぶと難なく登れました。今回のX-Brakeグレードには、マッド&スノーの4シーズンタイヤが標準装備だそうです。
新型RAV4は、オフロード走行にも強かった!※訂正字幕あり
RAV4には新しい4WDシステムが3種類搭載されています。この動画では、それぞれの4WDシステムが詳しく解説されています。
RAV4の新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」は、ディスコネクト機構により自動でFF走行に切り替わるようです。また、後輪左右のトルクを「0:100~100:0」までコントロールしているそうです。ハイブリッド車に搭載のe-Fourは、従来のシステムよりもリヤモーターのトルクを1.3倍にアップしており、RAV4では、トレイルモード付きになっています。RAV4は、4WD推しのSUVのようでした。
【CX-5でオフ急坂、いけるかな?】マツダ電子制御4WDの実力を見てみよう~[clicccar公式 第2チャンネルです]
CX-5のオフロード性能をチェックしている動画です。搭載の4WDシステムは「iActive AWD」と呼ばれ、リヤデフ前に設けたカップリングで、前後のトルク配分を「100:0~50:50」まで、断続的にコントロールするシステムだそうです。CX-5は、都会的デザインなので「本格的なオフロードは大丈夫なの?」といった疑問もあるようですが、動画を見たところでは全く心配はないようです。
映像のオフロードコースでは「Dレンジでも行けるが、Mモードの1速シフトが安心感がある」ということでした。CX-5は、最低地上高210mmと大きく取られているので、小高いコブを越えるときも車体下部を擦りにくくなっています。CX-5は、悪路走破性が高いSUVという印象を持ちました。
HONDA CR-V HYBRID + Gas 4WD をチェック E-CarLife with YASUTAKA GOMI 五味やすたか おすすめグレードは?
新しいハイブリッドシステム「i-MMD」と4WDを組み合わせた「CR-V」は、モーター主体のトルクフルなハイブリッドを搭載。高速走行時には、直結クラッチを使ってエンジン出力で走行するそうです。モーターの最大トルク315Nmは「V6 3.0L NAエンジン」並みの大トルクを、立ち上がりから発生します。
ハイブリッド+4WD、の組み合わせは、完成度が高く、ガソリンターボの4WDは、FFモデルよりなめらかに走るようです。車との一体感や操作の自由自在感もあるので、アクティブに走るならガソリンターボモデルの方がいいそうです。一方ハイブリッドには高級感があり、長距離ドライブにも向いているようでした。
【NISSAN T32 エクストレイル4WD】雪道!駆動モード比較 2WD 4WD(AUTO/LOCK)どんな差があるのか?
エクストレイル4WDに搭載されている「ALL MODE 4×4i システム」の雪上テストです。FF車と同等の2WD、4WD AUTO、4WD LOCKの3種のモードで、発進時の加速を映像で比較しています。
2WDと4WD AUTOでの比較では、明らかに発進時のトラクションのかかり方に違いを感じられますが、4WD AUTOと4WD LOCKの比較では、違いは「わずか」なようでした。映像で見ても、4WD AUTOで前輪が空転したとき、後輪へトルク配分するタイムラグは、ほとんど無いように見えます。しかし、実際に走った場合その差は歴然で、雪上走行では「LOCKモード」の方が、加速や走破性に優れているそうです。
【プラド覚醒】ランドクルーザープラドでオフロードを走ってみた。これが相棒の実力なのか!!【走行動画あり】
ランドクルーザー プラドで、オフロードコース「ブロンコ」を走行する動画です。映像では、ドライバーが「やばい!」といいながら、一般的な乗用車では走ることができないような悪路を、プラドが力強く乗り越えていくシーンが続きます。
いくつかはスタックする場所もあり、ひどいぬかるみにも遭遇したようでした。丸太でできた階段状の坂を登っていくシーンが出てきます。ハンドルを切るなど、外からの誘導もあって軽々とクリアしてしまい、あっけないほどでした。動画全体を通してプラドの実力がよくわかる動画でした。今回のプラドは、ノーマルだそうですが、これほどの悪路走破性があるのには驚かされました。
【頑固一徹テスト】Vol.9 ボルボ XC40 T4 AWD インスクリプション
動画の冒頭では、ボルボの「安全技術」に対する姿勢について、3点式シートベルトの考案やパテントを無償公開し、現在も多くの自動車会社が採用していることなどを解説されています。「自動車の歴史に残る偉大な発明・独り占めしない」とコメントし、ボルボの姿勢をたたえていました。
XC40は、プレミアムな質感もメルセデス・ベンツやBMWと並ぶレベルだそうです。試乗車のエンジンは、300Nmの最大トルクを発揮し、低速からターボのタイムラグも少なく、またハンドリングも軽快で運転しやすいようでした。ロングドライブ試乗での印象は、ファミリーカーとして優秀な車ですが「もう少し重厚感がほしい」という話をされていました。
【新型】【速攻試乗】アウディQ3 スポーツバック 35TDI quattro S line ディーゼルターボの完成度は? 木下隆之channel「CARドロイド」
Q3スポーツバックには、ガソリン1.5L・ディーゼル2.0L、2タイプ(いずれもターボエンジン)のパワーユニットが準備されているそうです。出力は同等ですが、トルク感はディーゼルが圧倒的に勝っていて運転がやすそうです。
ベースのQ3は、ファミリーユースのユーザーイメージだそうですが、対してQ3スポーバックは、独身または、若い夫婦お二人がユーザーイメージのようでした。しかし、ベースのQ3と比べて荷室の空間がやや狭いくらいで、その他、乗り味などにあまり違いはないようです。試乗車は、S-LINEのスポーツ仕様のためか優しい乗り心地ではなく、少しゴツゴツした乗り心地もあるようでした。
ラリースト川名賢が驚いた! 新型デリカD:5ラフロード試乗
ラリードライバーによる、オフロードコースの試乗動画です。オフロードコースは、通常ミニバンが走らないようなルートですが、デリカD:5は低速ギヤを使って、グイグイと進んでいきます。ドライバーは「車がイイ」とコメントしており、「デリカはミニバンとSUVのクロスオーバー」という話も出ていました。「ノーマルタイヤで普通にいけちゃう」ということから、デリカの4WD悪路走破性能はとても高そうでした。
しかし急な下り坂では、デリカにヒルディセント機能は付いていないそうで、タイヤをロックさせないように、1速に入れて慎重なブレーキ操作で下るシーンがあり、参考になりました。フロントのカメラで前方下側を確認できるのは便利だと思いました。とてもスタビリティが高いようで、デリカは良いミニバンだと思いました。
新型メルセデス・ベンツGLC 初試乗! オンからオフロードまで全テスト
海外で開催された試乗会にて、オンロードとオフロードの特設コースを、GLCが走る動画です。GLCは、エンジンのアップデート、電子制御の進化(統合化)、フェイスリフトが実施されました。サスペンションの変更はないそうですが「ロードノイズが小さくなった」ようです。
「オフロードプラスモード」を使用してオフロードコースの試乗が行われ、難なく走るGLCが印象的でした。GLCには車高を調整する機能があり、スイッチ操作で最大245mmまで、ロードクリアランスを確保できるそうです。今回のエクストリームなオフロードコースでも、サマータイヤで走りきれたそうです。GLCには、横傾きは最大35%まで許容するらしく、頼もしい性能だと思いました。
レンジローバー新型イヴォーク試乗会のオフロードがアドベンチャー過ぎる!
レンジローバーの海外で行われた発表会では、都市型SUVの「イヴォーク」でも、試乗コースに本格的なオフロードコースがしっかり用意されていたそうです。
「都市型」といってもランドローバーのクルマは「このくらいのコースはこなせますよ」というメッセージのようでした。試乗では、道を間違えてより険しいコースに侵入したようですが、難なく走破できたそうです。
走行時は、悪い路面状況に対して車の動きを最適化してくれるので、ドライバーは普通に運転していれば大丈夫だそうです。なお「ATPC」の装備によりドライバーがペダル操作しなくても車速をコントロールできるので、ハンドル操作に集中できるようでした。
ヘビー級を活かした圧巻の走り!BMW新型X5に驚く!
4世代目の「BMW X5」は、相当大きくなったようです。X5は、BMWのSUVの中では中間的な位置づけだそうです。5シリーズベースのSUVですが、それよりも上級に感じるそうです。インテリアは新世代のデザインとなり、インパネの操作スイッチ系は、他のモデルと同様に操作できるようでした。
3.0L 直6ディーゼルエンジンに、8AT 4WDが組み合わされ、車両重量は約2.2トン近くなりましたが、力不足を感じることはないようです。エンジンにはディーゼルっぽさを感じられず、いわれなければ気づかないほど静かですが、BMWらしく回るそうです。BMWの味はしっかり実現されていて好印象のようでした。
竹岡 圭の今日もクルマと・・・ランドローバー ディフェンダー
「ディフェンダー」は、英国のプレミアムSUVの専門メーカー、ランドローバー社の歴史そのものといえる車だそうです。ディフェンダーの試乗車は、ロングボディの「110」です。
エクステリアの紹介では、旧モデルをオマージュしたデザインと、短いオーバーハングによる高いオフロード走破性が解説されています。インテリアデザインの紹介からインパネのセンターに有る「走行モードダイヤル」に続き、リヤシートやラゲッジルームの車高調整スイッチなど、ユーティリティも合わせて解説されていました。
オフロードコースの試乗中、センターディスプレイには、フロントの下部をカメラでモニターしている様子が見えます。前が見えないような下り坂でも確認しながら進めるので、安心して走れると思いました。
Jeepラングラーの最強モデル「ルビコン」の実力やいかに!? レーシングドライバーが本格オフロードで試す
ラングラーアンリミテッドの最強モデル「ルビコン」の走破性を、特設コースでチェックしています。BFグッドリッチのマッドタイヤが付いたルビコンは、難易度の高いモーグルコースでも難なく通過しています。ステアリングのキックバックも少ないそうで、大型ナビで必要に応じた情報が取れるのも便利です。頼もしく走れる様子が映像から見て取れますが、悪路走行の快適性は「Gクラス並み!」だそうです。
室内にロールゲージもあり、剛性感が高いことがわかるようでした。「ルビコン」は、きつい斜度でも安心して登れるようで、歩けないような急斜面でも難なく走破していました。「安心して悪路走破できる性能がありそう」と思いました。
LX Dynamics Movie
LX570によるオフロード走行映像と、悪路走破のための各種機能を紹介した動画です。「4-Wheel AHC&AVS」は、車高の制御機能や4輪の減衰力を自動制御して車体の揺れなどを抑え、乗り心地を良くするそうです。映像ではリアルに動きが確認できて、機能がわかりやすいと思いました。
マルチテレインモニターは、カメラによりタイヤの向きやフロントタイヤ周辺の路面状態などを運転席からリアルタイムでモニターできる機能です。フロント下部の状況を見ながら運転に集中できて安心だと思います。各種機能やサスペンションの動きを、アニメーションの透過映像でわかりやすく見ることができました。LX570は、各種の走行モードが選べるマルチテレインセレクトなど、悪路走破に欠かせない機能も充実しているようでした。
新型メルセデス・ベンツGクラスを悪路&舗装路でテストドライブ
現行のGクラスは、ラダーフレームが先代モデルよりねじり剛性で55%アップするなど、走りの性能も上がっています。ドライバーは、「剛性のしっかりした箱に乗っているよう」と表現されており、合わせて「オフロードでも乗り心地が良い」こともコメントしていました。
インパネまわりのインテリアデザインが新しくなり「まるでセダンのよう」だそうです。無骨さがなくなり新しさがあるインパネに変わったようでした。また、ゴツゴツした感じがないセダン感覚の乗り味は、サスペンションがダブルウイッシュボーンになり、軽量化(170kg)が進んだことで走りも良くなったそうです。
まとめ
国産車・輸入車から、悪路走破性の高い人気の車を選んでみました。コンパクトなB・CセグメントSUVにも悪路走破性の高い車が増えてきましたが、やはり悪路に強い本格的な4WDには、ラダーフレームを持つ従来からのクロカンタイプの4WD、専用のボディ構造を持つ4WDが優れているように思いました。

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