スバルの人気SUV！XV・フォレスターほか試乗動画5選

4WDのスポーツSUVといえば「スバル」をイメージする人も多いことでしょう。スバルのSUVに搭載された4WDシステムは「シンメトリカル AWD」と呼ばれる、唯一無二のテクノロジーです。

XVは、水平対向エンジンによる低重心に加え、SUVとしては低めの車高（1550㎜）と、最低地上高200㎜の確保により、抜群の悪路走破性を発揮するスポーツSUVです。

今回動画で紹介されているXVには、定評の2.0L水平対向エンジンに電気モーターを組み合わせた、ハイブリッド車です。試乗では、発進加速の際にモーターのアシストにより、トルクが増した力強い加速を感じられるようです。実際に2.0Lガソリン車（HVなし）のXVとの比較も解説されているので、HVにするか否かを迷っている人は注目の動画です。

XVより一回り大きなSUV「フォレスター」の現行モデルから、ハイブリッド車の「アドバンス」が発表されたときの動画をご紹介します。動画ではモータージャーナリストの石井昌道さんが、2.5Lガソリン車、2.0L HV車をそれぞれ乗り比べます。

動画は「VIDEO OPTION」のチャンネルということもあり、フォレスターで特設コースを結構なスピードで攻め込みます。試乗車のフォレスタープレミアムは、全高1715㎜と背の高いSUVですが、ロール感も少なく低重心化により安定した走行が楽しめるようです。フォレスターユーザーは「発進加速が速くなる裏ワザ」にも注目しましょう。

レガシィアウトバックは、フォレスターと比べてホイールベースで約75㎜、全長で195㎜大きなサイズのSUVです。主に後部座席の広さや荷室がフォレスターよりも広くなり、大人4人でロングドライブを楽しめるSUVに仕上がっています。アウトバックは、ラグジュアリー性と200㎜のロードクリアランスにより悪路走破性を向上させた、バランスの優れたミドルクラスSUVです。

今回紹介する動画は、レガシィアウトバックの魅力を10分程度に効率よくまとめた、少し急ぎ足の動画です。解説途中で、アイドルの写真などもあり、飽きずに最後まで見ることができます。

既に生産終了となってしまったスバルのSUVを1台紹介します。「エクシーガ クロスオーバー7」名前のナンバーは、7シーターの意味です。スバルで7人乗りの乗用車というと、スバルドミンゴ以来の画期的な車でしたが、残念ながら販売面では厳しかったようです。

動画を見てもらえばわかる通り「最終モデル」の試乗となっており、この車が欲しい人は中古車から探す必要があります。7人乗りというと「3列目が狭い」という印象を持ちますが、エクシーガ クロスオーバー7は、意外にも広く、2列目も2人で乗れば大人6人がしっかり乗れる車に仕上がっています。

エンジンは、定評の2.5L水平対向エンジンですから力不足もなく、低重心により不安なロールを感じさせずにスムーズに走らせることができます。7人乗りのスバル車に興味のある方にはおすすめです。

最後に、XVのオフロード実走の動画をもう1本ご紹介します。XVには、ボクサーエンジンに左右対称のパワートレーンを組み合わせた、SUBARU独自の四輪駆動システム「シンメトリカル AWD」が搭載されています。

XVにはさらに「X-Mode」が装備され悪路の走破性能が飛躍的に向上しました。この機能により自動ブレーキを応用したLSD効果を作り出すことができます。それにより、たとえば不整地で3輪がスリップした状態になっても、トラクションがかけられる残りの1輪にトルクを伝えて、ぬかるみなどを脱出することが可能になります。

XVのみならず、フォレスター、レガシィアウトバックのシンメトリックAWD搭載SUVにも「X-Mode」が装備されており、不整地のキャンプ場などでも安心です。動画でその性能を確かめてみて下さい。

スバルのSUVでは、高速道路の走行や雨天・強風、ワインディングロードなど、あらゆる路面状況で安定した走行を実現しています。もちろん定評のアイサイトによる運転支援も世界トップクラスの安全性能を実現しており、だれでも安心してハンドルを握ることができます。

「シンメトリックAWD＋X-Mode＋アイサイト」を搭載したスバルSUVで、道を選ばずにドライビングを楽しみましょう。