カーナビを自分で取り付けたい方におすすめの動画5選！

カーナビには、メーカー純正品の他に、自分で後付けするタイプもあります。後付けのカーナビには様々なメーカーの製品があり、DIYでやれば費用も抑えられるでしょう。

はじめにスペーシアへの取り付け動画をご紹介します。こちらの動画は、カーナビ取り付け時の要点だけを4分にまとめてあり、サッと見ることができます。日ごろからDIY慣れしている方なら、この動画を見れば取り付けのコツがつかめると思います。

こちらの動画主さんは、バックカメラの取り付け動画や、スペーシア以外の他車のカーナビ取り付け動画もアップされているので、違う車のカーナビ取り付け動画は、そちらから探してみて下さい。

続いてホンダN-BOXを使ってのカーナビ取り付け方法です。こちらの動画は、Part1～Part3に3分割で構成されていました。このPart1では、取り付けのために必要な取り付けキットなどを揃えて準備し、車両各部の分解を行っていく動画です。

N-BOXユーザーには自分の車と同じ実車の分解作業は、外す場所や注意点がわかるので参考になると思いました。もちろん、他の車でも十分参考になると思います。ダッシュパネル部分の取り外しに苦労しているところなど、これから取り付けする人は見ておいた方がよさそうです。

ハスラー（MR52S）を所有する動画主さんが、カーナビ取り付け初挑戦に奮闘する動画です。注目のポイントは、ていねいなマスキング処理やハーネスの取り回しなどです。作業の要点は、字幕で表示されるので、一度通しで見てから始めると作業をスムーズに運ぶことができると思います。

ちょっと気になったのは、動画主さんが撮影のためにカーナビ本体を助手席の上にのせて、ブラケット取り付けやハーネス取り付けを行っている点です。シート面を傷つけるのではないかと見ていてハラハラしました。私なら、そうした作業はできるだけ車外で行う方が良いと思いました。

日産ルークスの新車にカーナビを取り付ける動画です。姉妹車の三菱ekスペース・ekクロススペースも同じ形のダッシュボードのはずなので、取り付けの参考になると思います。動画では、いきなりダッシュボード上のパネルから取り外していますが、外し方のコツがわかりやすく他の車でも応用できそうです。

動画により、ダッシュパネルの後ろに専用ハーネスとコネクタ、GPSアンテナ線などが来ていることがわかりました。変換コネクタを事前に準備し、車外でカーナビ本体側のハーネスと接続して用意しておくと作業がはかどるようでした。ていねいな作業で参考になりました。

最後にまとめとして、タントにナビ取り付けを施工する、プロの手際を動画で見てみました。この動画で注目したのは、車両側の作業をはじめる前に、すべての製品の開封を行い、必要な部品の有無を確認したり、変換コネクタをカーナビ本体に結線したりするなど、しっかり「準備」をしていることです。

また、結線などの準備作業は、すべて車外の作業台の上で実施しています。私がカーナビを取り付ける際には、狭い車の中で効率よく作業を進めるためにも、車外でできるだけ準備をして取り付け作業を進めよう、と思いました。

今回ご紹介した5つの動画では、カーナビを自分で取り付けたい方の参考になると思われる、作業方法やコツがわかりやすく編集されたものを選びました。

私が見ていて気が付いたポイントは、プロの方の作業では車外での下準備がしっかりしていた印象です。その場合、作業を始めてから部品が足りないことに気づいたり、ネジやパーツを失くしたりすることは少なくなるような気がします。