パーキングアシストを徹底比較!5社の実力を動画で検証

自動車の運転で「車庫入れが苦手」という方は、男女を問わず多いのではないかと思います。

車種によっては、車体についているセンサーなどを利用して、駐車時のドライバーアシストをしてくれる、便利な機能が搭載されています。メーカーごとに多少違いがあるので動画を集めて見ました。オプションで付けるかどうかを迷っている方にも、参考になると思います。

ヤリスの駐車支援 アドバンストパークを竹岡圭が試してみた【TOYOTA YARIS】

【自動駐車!?】だれでもラクラク駐車できる! 日産の「インテリジェントパーキングアシスト」を徹底解説!|くるまのCHANNEL

【 最新の自動駐車支援システム 】 新型タントが凄い!!

【ステップワゴン】スマートパーキングアシストシステム検証!ホンダ純正カーナビ ギャザズで使用可能!

T-Cross 駐車支援システムご紹介

ヤリスの駐車支援 アドバンストパークを竹岡圭が試してみた【TOYOTA YARIS】

はじめは、トヨタヤリスの「アドバンストパーク」を、おなじみの自動車ジャーナリスト竹岡圭さんのレポートです。ヤリスに搭載のシステムは、トヨタ車の中でもっとも進んでいる駐車支援装置だそうです。ドライバーは、シフトレバーの操作のみで、アクセル・ブレーキ・ステアリングの操作は車が自動制御するようでした。

白線や隣の車がなくても駐車が可能だそうです。1台だけ停めている自宅の車庫も1度登録すれば、しっかり駐車できるそうで、とても心強いと思いました。

【自動駐車!?】だれでもラクラク駐車できる! 日産の「インテリジェントパーキングアシスト」を徹底解説!|くるまのCHANNEL

次は、日産エクストレイルの「インテリジェントパーキングアシスト」です。いつもにぎやかな、くるまCHANNELさんの3人による、コメントにも期待してご覧下さい。

冒頭から「駐車が苦手…」からスタートしています。私的な印象ですが、1本目にヤリスの動画を見た後なので、駐車する前の停止位置やブレーキ操作など、ちょっと操作が面倒だと感じました。それでも、一番厄介なステアリングを車がしっかり操作してくれるので、結果、予定の位置にちゃんと止められるようでした。

【 最新の自動駐車支援システム 】 新型タントが凄い!!

人気の軽自動車ダイハツタントの「スマートパノラマパーキングアシスト」を紹介する動画です。タイヤショップの店長さん、うれしそうにタントを紹介していて、楽しい雰囲気が伝わります。

駐車支援の動きですが、モニター画面と音声誘導により、簡単に止められることが動画で確認できました。はじめて使うときは「ステアリングから手を放し…」の音声に半信半疑かもしれませんが、手を放していないと、ステアリングスポークに手がぶつかり危ないような気がしました。

【ステップワゴン】スマートパーキングアシストシステム検証!ホンダ純正カーナビ ギャザズで使用可能!

ホンダのミニバンステップワゴンに搭載した、ホンダ純正カーナビ「ギャザズ」で使用可能になる「スマートパーキングアシストシステム」の動画です。冒頭から恐縮ですが、動画主さんの苦労を見ていると、とてもスマートパーキングといえそうにない、と思いました。

きちんと駐車スペースを白線枠で仕切られた駐車場であれば、使えるようですが、自宅の車庫などでは、使えないケースがあるようです。このシステムの場合、シフトレバーの他、アクセル・ブレーキの操作も必要で、車両はステアリング操作のみとなるようです。4:58~の動画主さんが発するコメントが印象に残りました。

T-Cross 駐車支援システムご紹介

最後にご紹介するのは、フォルクスワーゲン(VW)T-Cross(T-クロス)の駐車支援システムです。このシステムでは、ステアリングとアクセル操作(超低速)は、車両が支援してくれるようです。ブレーキとシフトレバー操作は、ドライバーが行うようでした。

このシステムでは縦列駐車にも対応しており、使い慣れるととても便利です。注意点は、ブレーキ操作をドライバーにゆだねている点です。3番目のタントのように音声で「ブレーキを踏んで」というものではなく、アラーム音だけなので慣れるまでは要注意ですね。

まとめ

今回は、トヨタヤリス、日産エクストレイル、ダイハツタント、ホンダステップワゴン、VW T-クロス、それぞれに搭載されたパーキングアシストの動画を見てきました。

なお、あくまでも私見でランキングすると、ヤリスの「アドバンストパーク」が使いやすいと思いました。次点には、ダイハツタントの「スマートパノラマパーキングアシスト」が好印象でした。続いて、日産の「インテリジェントパーキングアシスト」というところでしょうか。どちらかというと音声誘導の方が安心感がありました。

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