車中泊におすすめ!軽ハイトワゴンなど5つの動画で比較

人気の軽自動車の中でも、スーパーハイトワゴンと呼ばれているカテゴリーには、メーカー各社とも力が入っているようです。大きいスペースを利用して、アウトドアレジャーに使う人が増えています。

今回は、大人2人が車中泊に使えるシートアレンジを持つ、5車種の動画を紹介します。また、1車種だけ「バン」を入れましたが「車中泊で使いやすい」と評判なのでおすすめです。

新型スペーシアギアの車中泊性能やアウトドア適正をレビュー!【軽キャンプ】

新型eKスペースで車中泊はできるのか? フルフラットに段差? リラックスモードは使える? 徹底検証!【新型 日産ルークス 姉妹車】

【車中泊】車中泊のススメ シートアレンジと道具紹介【ウエイク】

ホンダの新型N-VANを車中泊仕様にしてみた

NBOXでの車中泊お布団だけで意外に快適かも?!

新型スペーシアギアの車中泊性能やアウトドア適正をレビュー!【軽キャンプ】

1台目の車中泊おすすめは「スズキ スペーシア ギア」です。人気のスペーシアをSUVライクなエクステリアデザインにして、荷室の床面に防水防汚加工を施すなど、アウトドアレジャーにぴったりの車です。

車中泊に使えるシートアレンジは、7:10~くらいから始まります。この使い方なら、残った荷室スペースと、後部座席・運転席・助手席の足元スペースにそれぞれ荷物を置くことができますね。なお、今回ご紹介したシートアレンジによる車中泊は、ベース車の「スペーシア」でも可能です。ぜひ試してみてください。

新型eKスペースで車中泊はできるのか? フルフラットに段差? リラックスモードは使える? 徹底検証!【新型 日産ルークス 姉妹車】

三菱の新型「eKスペース」は、同社のekクロススペース・日産ルークスとの姉妹車で、3車種とも同じようにシートレイアウトができます。動画では最初に荷室スペースを広げるモードで後部座席を折りたたみますが、この方法では、フロントシートをフラットに倒すことができず、残差が生じます。

車中泊に使えるシートアレンジは、2:01~くらいから始まります。「リラックスモード」は、先のご紹介した、スペーシアと同じように後部座席をスライドで下げてから、前座席のヘッドレストを抜いて倒すと、長さにして約184㎝のフラットな状態が作れます。

【車中泊】車中泊のススメ シートアレンジと道具紹介【ウエイク】

3台目に紹介する車は、スーパーハイトワゴンの中でも背が高い、1835㎜の全高を持った「ダイハツ ウエイク」です。ウエイクは、その高さを生かして室内スペースをさらに上に伸ばし、日常生活からアウトドアレジャーで使いやすくなっています。

車中泊に使えるシートアレンジは、2:15~くらいから始まります。「ロングソファーモード」と呼ぶこのモードに加え、動画主さんが裏技を紹介していますが「自己責任」となり、加工まではおすすめしません。

ホンダの新型N-VANを車中泊仕様にしてみた

4台目は、N-BOXと一部プラットフォームを共通にする「N-VAN」です。マットレスなどを用意すれば、この車の床面は、助手席側ならば完全なフラットになるので、車中泊におすすめです。ただし、運転席側は、助手席のように床下には収納できないので、長く使える部分に制約があります。

車中泊に使えるシートアレンジは、0:30~くらいから始まります。N-VANは、商用で使う前提から、ハイルーフモデルもあり、一人キャンプをする人には、格好のツールになるかもしれませんね。

NBOXでの車中泊お布団だけで意外に快適かも?!

最後の動画は、軽自動車のスーパーハイトワゴンブームに火をつけた「N-BOX」です。先に紹介した3台を同様の方法で、後部座席スライドを後ろに下げてから、運転席と助手席のヘッドレストを抜いてシートを倒しフラットな状態を作り出します。

車中泊に使えるシートアレンジは、5:05~くらいから始まります。快適に車中泊するポイントは、シートの凹凸をクッションなどで埋めて、できるだけ平らにすることです。動画では、家族でいろいろ使い方を考えていて楽しそうでした。

まとめ

軽自動車のスーパーハイトワゴンを使っての車中泊は、可能ですがひと工夫が必要と思われます。特にリラックスして寝るには、フラットにした場合の凹凸を埋めるために、クッションやマットレスを用意するとよいでしょう。

また、「車中泊+車名」で動画を検索してみると、車中泊用のベッドキットの紹介動画もあるようです。快適に車中泊するなら、そちらも検討してみるのもおすすめです。

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