高級セダンの人気車種20選!試乗動画とその解説

世界的なSUVのブームにより、セダンの人気が下がっているという話も聞きますが、それでも車の基本型はやはり「セダン」ではないでしょうか。

そこで今回は高級セダンの試乗動画から、国内外で人気の20車種を選び、解説します。

MAZDA6 海外でも高い評価がある実力派セダン 快適なドライブを楽しめる理由とは? ロングツーリングでチェック!! E-CarLife with YASUTAKA GOMI 五味やすたか

新型ホンダ アコードを一般道で徹底チェック by 島下泰久

新型日産スカイライン試乗しました!内装&外装編 | NISSAN SKYLINE TEST DRIVE 2020.

レクサスES試乗! 走りとデザインと使い勝手をチェック

TOYOTA CAMRY(カムリ)試乗レポート

tvk「クルマでいこう!」公式 トヨタ クラウン 2018/9/9放送(#544)

日産 フーガ 試乗編|元レクサス&クラウン乗りの私でも欲しいと思う車でした!

レクサス GS 最終型 GS はかなりスポーティ!! すべての性能を求めたオールマイティなセダン!! 生産終了は惜しい!!! LEXUS GS450h E-CarLife with 五味やすたか

「ホンダ レジェンド ハイブリッド」試乗インプレッション~PART1~ HONDA LEGEND

【再検証】レクサスLS500hを改めてじっくりと試乗してみる

「ボルボ S60」試乗インプレッション VOLVO S60

【試乗インプレッション】フォルクスワーゲン・アルテオンは意外と真面目な本格派

メジャーアップデートで見た目も中身も激変!? 定番の欧州セダン、アウディA4 45TFSIクワトロをミュンヘンで試乗!(2月撮影)

レクサス乗りがBMW新型3シリーズに試乗した感想は? | NEW BMW 320i M SPORT TEST DRIVE 2019

tvk「クルマでいこう!」公式 メルセデス・ベンツ Cクラス 2019/1/13放送(#562)

【新型Eクラスデビュー速報】新機能の性能が凄いです!!【シュテルン品川YouTubeチャンネル】

これぞベストA6!といえる超絶バランスに惚れ惚れ! アウディA6 45TFSIクワトロスポーツにLOVECARS!TV!河口まなぶが試乗した/AUDI A6 45TFSI TESTDRIVE

tvk「クルマでいこう!」公式 メルセデス・ベンツ S450 2018/6/3放送(#530)

運転しても楽しいショーファーモデル!? BMW M760Li xDriveを試乗する

独断と偏見で語りたくて…シート、足回り、リアステア、誰にお勧め?の話 PORSCHE Panamera TurboS E-HYBRID パナメーラ ターボS E-CarLife with 五味やすたか

MAZDA6 海外でも高い評価がある実力派セダン 快適なドライブを楽しめる理由とは? ロングツーリングでチェック!! E-CarLife with YASUTAKA GOMI 五味やすたか

最近のマツダ車は、デザインがイイそうです。とても「流麗」な感じで、19インチホイールを採用するなどして「とてもカッコいい」とコメントされています。アテンザ(MAZDA6)は、トランクが広くトランクスルー用のレバーも手前にあって便利だと思いました。後部座席では、膝下はとても広いのですが、頭上には手のひらが入る程度で、少し狭いように思いました。

フロントシートの質感が高く、シックなカラーリングでデザインや作りも良いそうです。高速道路での印象は、直進性が高く、エンジンの回転数は100km/hで1900rpmだそうです。高速時にタイヤの空洞共鳴音が響くそうですが、低速では気にならないようでした。

新型ホンダ アコードを一般道で徹底チェック by 島下泰久

10世代目のアコードは、大幅に進化したようです。しかし、発売までには随分時間がかかった様子でした。今回のアコードは「若返り」を目指したようで、デザインもクーペフォルムのセダンになっています。ハイブリッドセダンながらトランク容量は、573L確保されているそうです。

車体は、50kgの軽量化が進み軽くなりました。また、車体の剛性感やしなやかさも向上し、コラム周りの剛性が高くなったことで、ステアリングのフィーリングが良くなったそうです。高速の直進性もよく静粛性も高くなっているようでした。

新型日産スカイライン試乗しました!内装&外装編 | NISSAN SKYLINE TEST DRIVE 2020.

スカイラインのハイブリッドモデルで、車両本体価格も616万円の高級国産セダンです。エクステリアは、Vモーショングリルとなり、筋肉質なボディラインは「カッコいい」印象です。また、エンブレムが日産のバッジに戻り、リヤコンビランプもスカイライン伝統の丸型2灯式が復活しています。

インテリアは、若干古さを感じますが質感は高いようでした。ダッシュボード上部に「ポコっと」したモノがついていますが、これは「ハンズオフ」のときにドライバーの視線を監視しているそうです。プロパイロットは、青いボタンで開始して、2アクションで動作するそうです。スカイラインは、高級車感も十分な印象でした。

レクサスES試乗! 走りとデザインと使い勝手をチェック

レクサスESは、カムリの兄弟車といわれていますが、ボディの補強など手が加えられて、乗り味はかなり違うようです。セダンですがスポーティ感を高めた、レクサスらしいフロントマスクになっています。ESは、後部座席が格別の広さであるのも特徴のひとつで、ラゲッジスペースとともに大きなユーティリティを持っています。

高速道路の試乗では、柔らかい足とかたい足が両立していて、乗り心地や静粛性も高いようでした。また、バージョンLは、街中の乗り心地が抜群に良いそうです。Fスポーツは、AVSの効果を活かせるそうで、アクセルを深く踏む人が選ぶなら、断然「Fスポーツ」がおすすめとのことでした。

TOYOTA CAMRY(カムリ)試乗レポート

カムリは、一部改良と共にスポーツバージョンの「WS」が追加になりました。WSは、フロントマスクが変わり、クーペのようなフォルムのサイドビューと相まって「カッコイイ」そうです。私もそう思いました。

運転席の着座ポイントとハンドルの位置合わせの自由度が高く、自分にあったシートポジションが取れるそうです。また、マットなカラーで落ち着いたインテリアやメーターがシンプルで見やすくなっているようでした。走りは、加速がなめらかでアクセルペダルの動きもスムーズだそうです。パドルシフトがついており、ステアリングのレスポンスがニュートラルで、ワインディングロードを走るときに、爽快感のある運転が楽しめる車だそうです。

tvk「クルマでいこう!」公式 トヨタ クラウン 2018/9/9放送(#544)

クラウンには「TNGA FR プラットフォーム」が使われています。開発時には、ドイツ ニュルブルクリンク サーキットにて走り込みを行ったそうです。パワートレインは全部で3種類あり、2種のハイブリッドの他に、スポーティなガソリンターボが用意されています。

エクステリアデザインでは、6ライトウィンドウ採用により、サイドビューが従来モデルと比べて大きく変わったそうです。2.0Lターボエンジンは、低速からトルクフルで乗りやすそうです。ワインディングロードでは、クラウンらしからぬフラットな乗り心地とともに、思い通りのラインをトレースできる、かっちりしたコーナリングが楽しめるようでした。

日産 フーガ 試乗編|元レクサス&クラウン乗りの私でも欲しいと思う車でした!

日産フーガの試乗は、走行モード「ノーマル」でスタートしています。2.5Lエンジンのモデルは、パワーは小さいようですが、回せるエンジンでいい音がするらしく、楽しいそうです。

ドライブフィールですが、コーナーでも車があまり傾かないとのこと。ハンドリングもしっかりしているそうで安心だと思いました。また、車内は静粛性が高く乗り心地もよさそうです。ドライバーの話では、クラウンよりもフーガのハンドリングが良い印象のようでした。助手席の座り心地がよく、ホールド感やオットマンも装備されていて、気に入ったようでした。スポーツモード時のエンジン音が良いらしいので、試乗するときは確認してみたいと思います。

レクサス GS 最終型 GS はかなりスポーティ!! すべての性能を求めたオールマイティなセダン!! 生産終了は惜しい!!! LEXUS GS450h E-CarLife with 五味やすたか

レクサスGSは、日本で「LEXUS」が立ち上げされた際に、原動力になった車だそうです。現在のモデルは、2012年の登場後、2015年にマイナーチェンジされ、今に至っています。「GS」は、このモデルで生産終了となるらしく、とても残念に思いました。

首都高速道路の走行では、60km/hオーバーの速度で道路の継ぎ目を通過する際に少しコツコツ感があり、バネ下の重さを感じるようです。しかし、路面状況が良い所では、しっとりした良い乗り心地だそうです。今回の試乗車のグレードは、「バージョンL」ですが、「Fスポーツ」の足回りのように、かたく締め上げられた印象もあるようでした。

「ホンダ レジェンド ハイブリッド」試乗インプレッション~PART1~ HONDA LEGEND

ホンダ レジェンドは、1985年の初代モデルから30年以上の歴史を持つ、ホンダのフラッグシップカーです。その時代の最新テクノロジーがいち早く搭載される「見本車」のような存在になっているようです。

先代モデルでは、高級感はあるがかなりスポーティな傾向の車だったらしく、快適性は少し乏しいところがあったそうです。しかし現在のモデルは、高級車らしいなめらかな足回りになったようで、とても静粛性が高く、ロードノイズがわずかに聞こえるだけだそうです。

【再検証】レクサスLS500hを改めてじっくりと試乗してみる

動画の前半では、搭載されているエンジンとハイブリッドシステムの話題に触れていますが、車好きには興味深い内容だと思いました。LS500hのパワートレインでは、以前、加速時などに起こる「ラバーバンドフィール」に悩まされていたそうですが、改良が進んでリニアな加速感になり、なめらかな走りを感じられるそうです。

レクサスといえば、インテリアの作り込みがていねいで「ドアを開けた瞬間に感動する」とのこと。世界の高級車に劣らず静粛性が高いこともレクサスLSの優秀なポイントで、「ロールスロイス」と比べても「独特の静けさが、LSにはある」とコメントされていました。素晴らしい高級セダンだという印象を受けました。

「ボルボ S60」試乗インプレッション VOLVO S60

セダンのボルボS60は米国生産だそうです。しかし、スウェーデン製のV60と変わらないフィーリングのようです。試乗車のグレード T5の乗り心地は、ボルボ車としてはかなり足回りが締まった様子で、オプションのタイヤ「234/40R19インチ」のせいかもしれませんが、乗員を揺するように感じるそうです。T5は、ダイナミックモードで走ると幅広いタイヤも相まって、ドライブフィールがスポーティになるようですが、コンフォートセダンらしからぬ走りに変わるようでした。

S60にはT4という、おとなしいグレードもあり、ホイールも17インチになっているそうです。T4も試乗して比べてみたいと思いました。

【試乗インプレッション】フォルクスワーゲン・アルテオンは意外と真面目な本格派

「アルテオン」は、フォルクスワーゲンのフラッグシップサルーンです。クーペ風の流麗なシルエットが特徴で、スタイルは、多くの人が「カッコイイ」と感じられると思いました。とてもデザインが工夫されていて、大きなリヤゲートを持ったファストバックになっています。

一般的なセダンよりもユーティリティに余裕があり、ボディサイズに見合った室内空間が作られているようです。また、インテリアの質感やインパネのスイッチ類など、フォルクスワーゲンらしく質実剛健で使いやすくなっているようでした。走っての印象は、突き上げを少し感じるようですが、路面情報がしっかり伝わり、安心できる快適な乗り心地が実現しているそうです。

メジャーアップデートで見た目も中身も激変!? 定番の欧州セダン、アウディA4 45TFSIクワトロをミュンヘンで試乗!(2月撮影)

A4は、ライバルのCクラスや3シリーズに対する措置として、大きな改良が加えられたようです。この動画はドイツ本国での試乗で、市街地とアウトバーンを走行しています。以前より日本導入のA4は、かためでスポーティな乗り心地が気になっていたそうです。

今回試乗のA4セダンには、17インチのウインタータイヤが装着されており、少し柔らかいようでした。しかし、それを踏まえてもかなり乗り心地が良くなったそうです。パワーユニットには、マイルドハイブリッドの導入もあり、Sトロニックとのフィーリングも良いそうです。アウトバーンの走行では、エンジンの回転数が時速100km/hで約1600rpmだそうで、とても静かなようでした。

レクサス乗りがBMW新型3シリーズに試乗した感想は? | NEW BMW 320i M SPORT TEST DRIVE 2019

試乗車の「320iMスポーツ」は、ブレーキホールドも付いて快適になったようです。3シリーズは、振動が抑えられ静粛性が高く「しっとりしている」という印象だそうです。路面との接地感が高く、BMWらしい乗り味は健在のようでした。

もちろん、アクセルを踏めば速いのですが、静粛性は保たれるそうです。また、FRならではのドライブフィールとともに、1000rpmを超えるとすぐにトルクが立ち上がるので、常用域のトルク感が高く乗りやすくなっているようです。トランスミッションは、シフトアップが早く、積極的に高いギヤに変速するようでした。乗り味に雑味がなく、とにかく静かで「いいクルマ感」が高いそうです。

tvk「クルマでいこう!」公式 メルセデス・ベンツ Cクラス 2019/1/13放送(#562)

Cクラスは「このクラスのベンチマーク」となっている車だそうです。ダッシュボード中央の大型モニターや、BSG小型モーターの採用(簡易型ハイブリッド)、「C」をモチーフにしたテールライトなど、多くの改良が施され、日本で使うには、とてもバランスの良いモデルになっているようです。

荒れた路面のザラつきをエアサスがうまく吸収し、スポーツモードでは適度にハンドルが重くなるそうです。トランスミッションは、やや低めのギヤを選択するようですが静粛性は保たれていました。エアサスは「癒やされる乗り心地」だそうで、ぜひ試乗してみたいと思いました。

【新型Eクラスデビュー速報】新機能の性能が凄いです!!【シュテルン品川YouTubeチャンネル】

パワードームを備えスポーティに変わったEクラスのセダンです。サイドビューでは新デザインの19インチアルミホイールが、ひときわ目立っています。また、テールランプも最新のデザインに変更されました。

インテリアでは「MBUX」が搭載になり、操作の実演を見ることができます。アンビエントライトの操作は、夜のドライブが楽しくなりそうな印象でした。Eクラスのナビには「MBUX ARナビゲーション」が搭載されています。実映像の上に方向を示す矢印や走行レーンの指示なども表示されるようになり、よりわかりやすく改良されていました。初めて走る道路などでは、とても心強い装備だと思いました。

これぞベストA6!といえる超絶バランスに惚れ惚れ! アウディA6 45TFSIクワトロスポーツにLOVECARS!TV!河口まなぶが試乗した/AUDI A6 45TFSI TESTDRIVE

A6には、新たにBASベルトドライブのマイルドハイブリッドが搭載されました。発進加速時に5秒間モーターアシストがあります。また、クワトロシステムもFF走行時には、クラッチで後輪の伝達ロスをカットして燃費性能を高めています。

高速走行時のアクセルレスポンスが良く、運転支援のレーンアシストも、しっかりセンターがキープされて安心感があるそうです。フラットな走行感覚により「長距離で疲れない味付け」がされているようでした。5シリーズやEクラスとも横並びで比べることができる、すきのない仕上がりになっていて「これは、本当にいい車」だそうです。

tvk「クルマでいこう!」公式 メルセデス・ベンツ S450 2018/6/3放送(#530)

Sクラスに復活した直6エンジンには、ターボ・電動補助チャージャー・ISGモーターが組み合わされたそうです。続いてパワーユニットのシステムと48Vシステムの紹介がされています。高速道路の試乗では、加速感、乗り心地と静粛性のチェックをしていました。ワインディングロードのドライブフィールは、大きなボディにもかかわらず、ステアリングの操作をしたときに軽快感があるそうです。

「Sクラス」の試乗を終えて「メルセデス・ベンツの先行を感じた」、「力があるが上品さを感じた」などのコメントを残していました。また、レポーターは2人とも「×」評価なし、としており「完璧なクルマに仕上がっている」という印象のようでした。

運転しても楽しいショーファーモデル!? BMW M760Li xDriveを試乗する

リヤシートの乗り心地からの試乗レポートです。7シリーズのフェイスリフトが行われ「キドニーグリル」が大きくなったのが印象的です。リヤシートのリクライニングや、オットマン、各種操作用のパッドなど、装備もいたれりつくせりのようでした。

M760iLは「Mパフォーマンス」なのでドライバーズカーでもあるそうです。6.6LのV型12気筒のターボエンジン搭載により、BMW Mパフォーマンスらしいドライブフィールだそうです。この大きさでもスポーティな走りができて、BMWらしさを感じられることが、とても印象的なようでした。

独断と偏見で語りたくて…シート、足回り、リアステア、誰にお勧め?の話 PORSCHE Panamera TurboS E-HYBRID パナメーラ ターボS E-CarLife with 五味やすたか

パナメーラは、座った瞬間に普通のハイサルーンカーとは違う「コックピット感がすごい」ようです。特徴としては、スポーツカーのシートポジションなので着座位置が低く、シートの位置合わせが良いそうです。

パナメーラは、ハイサルーンらしく、静かに、そしてなめらかに走り出せます。しかし、静かな車とはいえ「ポルシェ」らしく、スポーツ+やブーストボタン(スポーツ レスポンス ボタン)をONにすれば、たちまち0→100km/hを3.4秒で駆け抜ける実力を持つ、スポーツカーにもなるそうです。レポーターの選択は、運転主体なら「パナメーラ」、ラグジュアリー感なら「AMG S65」というような比較コメントも出ていました。

まとめ

国産と輸入車の高級セダンを厳選してご紹介しました。一口に高級セダンといっても、デザインやドライブフィール、乗り心地などに違いがあり、大きさや価格帯もさまざまです。近年の傾向は、スポーティなデザインと走行性能が人気のようですが、一方で乗り心地や静粛性にも磨きをかけた高級セダンも健在でした。

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