車庫入れが苦手という人は結構いるようで、そういう私も得意とは言えません。車庫入れは、苦手意識のある人でも、ちょっとしたポイントを押さえることで、スムーズに入れられるようになるのだそうです。
今回は、駐車スペースにバックで入れる方法を中心に動画をご紹介します。左側と右側の駐車による違いもそれぞれの動画で確認できると思います。
「車庫入れのコツ」を動画で解説車の運転技術 駐車場への止め方1
武蔵境自動車教習所 車庫入れのポイント 方向変換編「ノーカット完全版」
車庫入れが苦手な原因はどこに?攻略のコツを探る。【JAFユーザーテスト】
<前向き駐車をする方法>狭い駐車場でもローリスクで駐車スペースに入れることができる!【ペーパードライバー必見】
「車庫入れのコツ」を動画で解説
「トヨタモビリティ東京」チャンネル提供、約2分半の動画で「車庫入れのコツ」をご紹介しています。この動画では、車庫入れが苦手な方に4つのステップで解説されているので、とても分かりやすいと思いました。
この動画では、左側の駐車スペースにバック(後進)で駐車する流れを、動画に矢印や◎などの目印をつけて、4ステップを分けて説明が進みます。左側への駐車は比較的難しいようなので、この解説の各ステップを一時停止しながら、車の位置、ミラーに映っている状態、ハンドルの位置と切り方をチェックしておくと、覚えやすいように思いました。
車の運転技術 駐車場への止め方1
この動画では、トヨタの軽自動車ピクシスエポックを使って、一般的な駐車場にて隣の車がない状態で白線のラインのみを目安に駐車する方法です。こちらの駐車場所は、右側の駐車を想定した内容になっています。
ポイントは、最初のステップで駐車する場所を決めたら、その中央付近でハンドルを左にいっぱいに切って、後方からの車両に気を付けてゆっくり前進するようです。右のミラーに白線の先端がボディに近づいたら停めて、ハンドルを戻しながらバックするとよい感じでした。
武蔵境自動車教習所 車庫入れのポイント 方向変換編「ノーカット完全版」
この動画では、教習所で学んだ車庫入れと方向転換の方法を見ることで、いま一度、運転の基礎を学べる動画になっているようです。私自身では、教習所の経験はもうずいぶん前になるので、正直忘れておりました。こうして改めて見直すことで、普段見落としているポイントを思い出せたように思います。
私が教習を受けた当時は、YouTubeなどありませんでした。教習卒業後、こうした動画を改めて見るような機会はなかったのですが、今回見てみると、バックで駐車するときのコツが、しっかり教えられていたことを思い出しました。
車庫入れが苦手な原因はどこに?攻略のコツを探る。【JAFユーザーテスト】
JAFの提供している車庫入れアドバイスの動画から、コツを探してみました。この動画では、車庫入れを苦手とするドライバーの苦手意識を探り、インストラクターとの比較で修正のポイントを見つけていく動画のようです。
左側の駐車スペースにバックで入れるケースですが、インストラクターと比較してみることで、スムーズな駐車を難しくしているポイントがわかりやすい動画だと思いました。まとめで解決策もアドバイスされていたので、理解しやすかったです。
<前向き駐車をする方法>狭い駐車場でもローリスクで駐車スペースに入れることができる!【ペーパードライバー必見】
スペースが広い駐車場では、前側で停める方が荷物の積み下ろしがしやすいことがあると思います。また、排気ガスや騒音対策の関係により、前向き駐車が指定されている場所もあるようです。そのような時のために、前向き駐車のコツも押さえておくと役立つと思います。
ポイントは、バックで入れるときよりも、駐車場所から自車を離した状態から、できるだけ車が鋭角にならないように大回りで入れると良いようです。一度で入らないと判断したら、動画と同じように切り返す方が安全に入れられるようでした。
まとめ
駐車場にバックで入れる際は、自車の向きによって右側と左側の違いがあり、それぞれコツがあるようです。今回の動画を見て、私も試してみましたところ、紹介されているポイントに「なるほど」と思えるコツがあるようでした。
様々な車庫入れのコツがありますが、今回ご紹介した動画から皆さんにとって有用なものが見つかれば幸いです。

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