スマホの画面をカーナビに映したい方におすすめの解説動画５つ

YouTubeやアマゾンプライムなど、各種動画のコンテンツが充実してきました。渋滞中や通学通勤時などカーナビの大きな画面で、スマホ画面の動画を映して見たいと思いませんか？　実は、意外と簡単にスマホ画面を、カーナビの画面に表示させることができるようです。

まずは、安価で手軽なワイヤレス方式「MiraScreen」の導入を解説した動画です。この接続方法は、ワイヤレスになので複雑なケーブル接続はないようです。お手持ちのスマホと「MiraScreen」の間でWi-Fiで接続します。

同様にWi-Fi接続して、カーナビ画面に映す製品もありますが、YouTubeの中では「MiraScreen」を使っている動画が比較的多いように感じました。設定のしやすさ、接続の状態などが良いのかもしれません。お手持ちのスマホと接続を考慮し、その他の動画も参考にして選択を検討して下さい。

こちらもWi-Fiを利用したワイヤレスによる接続で、スマホ画面の動画などをカーナビ画面に表示する方法です。製品が違うので、若干接続のプロセスが異なるようです。詳しくは動画をご覧下さい。

この動画では、カーナビの裏側に出ているRCAケーブルに接続をしていますが、製品は、HDMI接続にも対応しているようです。製品の名称は「HDMI/RCA対応 Wi-Fiドングル」です。少し古いカーナビで、RCAケーブル接続のみの場合、こちらの製品が使いやすそうなので、検討してみてはいかがでしょうか？

手軽にミラーリングができる「Miracast」を活用した、3種類のワイヤレスドングルを比較している動画です。「EZCast・Anycast・MiraScreen」と、3種のWi-Fiドングルがあり迷っている方は、この動画を見るといい答えが見つかるかもしれません。

この動画では、使いやすさの点で「EZCast」を推していますが、スマホを置く場所なども考慮して導入を検討して下さい。

こちらは、iPhoneの画面を有線接続でカーナビに映すミラーリング機器の紹介動画です。この方法では、iPhoneからライトニングケーブルでドングルを経由して、カーナビのHDMI端子に直接つなぐため、無線方式よりも接続が切れたりノイズが入ったり、遅延することが少なくなるようです。

また、iPhone＆iPadを接続する時、ケーブルをつなぐだけで、スマホ側で面倒な操作はほとんどないようです。デメリットは、接続のケーブルが目立つため「見た目が悪くなる」くらいでしょうか。ただし、iOSのアップデートにより「表示エラーが生じることがある」というコメントもあるようなので、選ぶ前によく検討して下さい。次に紹介する「Appleの純正品」も比較検討をおすすめします。

iPhone＆iPadを使っている人は、Apple純正の「Lightning-Digital AV Adapter」の使用を検討してみるのもおすすめです。こちらは、アップルの純正品ですが、価格もそれほど高くはないようです。

ただし、iOSのアップデートや使い方（設定方法）を誤ると、使えない・使えなくなることがあるそうです。また、最初に接続が上手くいっても、アップデートや機種を変えると映らなくなることがあるようです。困ったときには、こちらの動画を見ながら再設定をするとよいかもしれません。

スマホ画面の動画などをカーナビ画面に映す「ミラーリング」について、いくつかの方法を動画でご紹介しました。有線と無線、それぞれに一長一短あるので、使いやすい方法を検討してみて下さい。

iPhoneを有線でつなぐ際にわかりにくいとき、私は、最後の動画にあるアドバイスを参考に接続を試してみました。iPhoneの場合、ライトニング端子にケーブルを接続後、端末が接続機器を認識するまで時間を要します。またアップデート後は、さらに時間がかかることもあるそうなので、その点を考慮して慎重に導入を検討して下さい。